シングルマザー(シンママ)はキャバクラで働ける?【注意点とは】
シングルマザーのキャバ嬢は意外と多い
シングルマザーなんですけど…って面接で不安そうに話してる新人さんをよく見るんですけど、実際のところ、シングルマザーでキャバ嬢してる人って、案外多いんですよね。
私の友達にも20代でシンママになった人はいますし、30歳以下のシングルマザーって、キャバクラで働いてると尚更かもしれませんけどよく見ます。
結論から言うと、シンママでもキャバクラで働けますし、シンママキャバ嬢もたくさんいます!
ただ、子供がいないキャバ嬢に比べると、苦労や注意点が多いのも事実で、私の同僚のシンママキャバ嬢も、子育てと仕事の両立が大変で悩んでる人もいました。
今回は、シンママでキャバ嬢になることの注意点や働き方についてご覧ください!
シンママがキャバクラ勤務で注意すべき点
まず知っておきたいのが、シンママがキャバクラで働く時の注意点です。
これらの注意点を守らないと、子育てと仕事の両立が立ち行かなくなってきてしまったり、シンママであることがお客さんにバレてしまう可能性もあります。
子供を預けられる環境を用意する
キャバクラはほとんどが夜の時間帯に働きに出ることになります。
よく児童虐待系のニュースでも取り上げられてますけど、子供を夜中に一人で留守番させるのは絶対にあってはいけません!
なので、働いている間、夜間対応してくれる託児所や預けられる知人を探すことが大事になります。
そうすれば、小さい子供をひとりで放っておくことにはなりませんよね。
もしそうした預けられる場所や人が見つからなかったら、最近増えている託児所完備のキャバクラを探すのがおすすめです!
出勤日数は少な目にしておく
確かに、子供のためにたくさんお金を稼ぎたいっていう気持ちはわかりますけど、シンママは体が資本で、子供にとって頼れるのは母親しかいません。
それに、特に子供が小さいと急に熱を出したり体調が急変することも多いので、勤務途中で帰宅しないといけなくなる可能性もあります。
もし毎日出勤していて、子供が風邪で寝込んでしまったら何日か欠勤することになれば、それはお店や他のキャバ嬢に負担を掛けるということ。
なので、出勤日数を増やしすぎず、ある程度子供と一緒に居られる時間や体を休める時間を作りましょう。
もしお金が足りないなら、母子家庭向けの支援施設を利用したり、公的な母子家庭手当などを利用するのがおすすめです!
一生働ける職業ではない事を理解する
キャバクラは確かにたくさん稼げますけど、一生働ける職業ではないのは明確ですよね。
なので、シンママでキャバ嬢の仕事を始めるにしても、いつかは辞めないといけないことを考えておいてください!
例えば、何歳になったら辞めて、昼の仕事に転職するとか。
歳をとると深夜勤務も体力的に辛くなるので、たくさん稼げる今のうちは出来るだけ貯金して、ほどほどに転職準備をしましょう。
シンママということをお客さんに伝えない
お客さんのなかにはまだまだシンママに対する偏見がある人もいるので、その話が広まればお客さんを逃してしまうことにも繋がるので、気をつけましょう。
そうでなくても、お客さんはキャバクラに「非現実感」を求めて来店するので、子供の話や母子家庭である話など、キャバ嬢の事情を話すのはNG。
それよりも、お客さんにとって「手に入りそうで入らない女」を感じさせることが、お客さんに通ってもらうためのコツです!
同伴・アフターは断る
大事なのは子供であって、仕事ではないですよね?
なので仕事が終わったら、すぐに子供のために帰ってあげましょう。
最近だと同伴・アフターを強制するお店も減ってきているので、キャバクラで働くときはまずノルマが無いことをチェックした上で、アフターに誘われても断るのがおすすめです。
この時も子供を理由に出さず、「門限があるから」「本当に仲が良い人としかアフターしないから」とやんわり断りましょう。