キャバクラの同伴出勤について【上手な誘いかた・注意点】

同伴出勤とはお客さんを伴って出勤すること
同伴出勤っていうのは、お客さんと一緒にご飯に出掛けて、それからお客さんをお店に連れて出勤することで、キャバクラではひとつの営業方法として当たり前になってます。
その同伴にもいくつか種類があって、一般的な同伴出勤に加えて、キャバクラでの同伴事情を知ってくれてるお客さんなら「店前同伴」をしてくれる人もいます。
特別どこかには出掛けず、お店の前で待ち合わせてあたかも同伴してきましたみたいな感じで入店することですね。
キャバ嬢にとってはすごく楽ですw
逆に「賭け同伴」は、お客さんがお店に一緒に同伴してくれるか確定できないまま、賭けで同伴に出掛けること。
お客さんが途中で帰ってしまう可能性もあるので、キャバ嬢にとってはリスクが高く、失敗すると売り上げにならない可能性もあるんですよね…。
私も、平日は本業があるのでムリですけど本業が休みの日はたまに同伴に誘ってます。
まずはキャバクラ側、キャバ嬢側それぞれの同伴出勤のメリットをご覧ください!
当サイトでは、キャバクラのアフターについても紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧ください。
同伴出勤で得られるキャバクラ側のメリット
- お店が特別宣伝しなくてもお客さんを連れてきてもらえる
- 来店するお客さんの組数を増やせるので売り上げが伸びる
- キャバ嬢の業績を同伴回数という形でわかりやすく評価できる
同伴出勤で得られるキャバ嬢のメリット
- お店からの自分の評価が上がる
- 自分を指名してくれるお客さんをお店に連れて行くことができる
- 同伴バックがもらえる
- お客さんと仲良くなることができる
同伴はキャバ嬢が誘うケースが多い
こんな風に、キャバクラ側にもキャバ嬢側にも同伴のメリットは多いので、特に同伴は、お客さんから誘うよりもキャバ嬢から誘うケースの方が多いです!
ただ、稀なケースでは遊び慣れたお客さんに気に入られてお客さんの方から「同伴してあげるよ」と誘ってくれる場合もあります。
その場合はありがたくその好意に甘えて、きちんと言葉に出してお礼してください!
同伴の上手な誘いかた
同伴は営業の一種であることをお客さんも知っていて、お客さんはキャバ嬢とは仲良くなりたいけど営業に乗るような男にはなりたくないって思ってるのが本音。
なのでキャバ嬢から同伴に誘うとお客さんに警戒されてしまうことが多々あります!
ですが、同伴に誘うときには実は上手な誘い方がいくつかあるんです。
ストレートに誘う
私の場合は、「今日〇〇さんと会いたいから同伴しよ〜!」と、どストレートに誘いますw
特にキャバクラで遊ぶのが好きなお客さんなら、同伴も慣れっこなのでストレートな方が乗ってきてくれるお客さんが多いです!
なので、高度な駆け引きが苦手、素直で可愛いキャラで売っているなら、ストレートに誘うのも戦略のうちです。
キャバクラで接客中に同伴の予定を立てる
「このお店気になるので今度私の出勤前に一緒に行きましょうよ〜」と、接客中に直接お客さんに同伴を持ちかけるのもおすすめです。
人って、ラインで誘われるより直接誘われた方が断りにくいので、良いよって言ってもらえたら、その場で具体的な計画まで立てちゃいます!
この時も、同伴であることは隠しません。
むしろそうでないと、お客さんは純粋に遊びに誘われたと勘違いしてしまうのでw
もっと仲良くしたいアピールをする
「私、もっと〇〇さんと仲良くなりたいので、同伴行きませんか?」
このように、特に初めて同伴に誘うお客さんなら、「仲良くなりたい」アピールをするのも可愛いです。
お客さんとしても、若くて可愛い女の子に好かれるのは悪い気はしないので、これでOK出してくれるお客さんも多いです。
OKを出してもらえたら、速攻で具体的に計画を立てていきましょう。
そうでないと「そのうちね」と一生「そのうち」が来ない予定になってしまいますw
相談をもちかける
「あの、相談があるんですけど、お店ではちょっと話しづらいので外で食事をしながらでも良いですか?」と、相談を持ち掛けてみるのもおすすめです。
男の人って頼られるのが大好きなので、相談作戦もあっさりうまくいく可能性が高いですね。
ただ、この時明確に「同伴で」って伝えるのは難しいので、若干賭け同伴にはなってしまいますが…w
「同伴はしないけど食事だけならいいよ」と言われたら
お客さんの中には、同伴に誘っても「食事だけなら」って、同伴はきっぱり断ってくる場合もあります。
その場合はお店のシステムを利用するのもおすすめです。
基本的に同伴をすれば、普通の出勤よりも遅い時間に出勤しても遅刻になりません。
なので、「同伴ならもうちょっと長い時間一緒に居られるんだけど、だめ?」とあざといくらい可愛く甘えてみてください。
ちょっと最初は気恥ずかしいかもしれませんけど、男性、特に年上の男性には効果抜群ですw
キャバ嬢が同伴する際の注意点
ただ、キャバ嬢が同伴する上ではいくつか気をつけないといけないこともあります。
それを守らないと、売り上げどころか自分が危険な目に遭う可能性もあるので、自衛は大事。
特に同伴は自分を守ってくれるボーイもいないので、自分の身は自分で守らないといけません。
キャバクラから遠い場所で同伴しない
自分が働いてるお店から遠い場所だと、移動時間が勿体無いですし、車移動を提案してくるお客さんも多いです。
お客さんと二人で車移動するとなると、お客さんにどこに連れていかれるかわかりません。
ましてや、密室で何をされるかもわからないのでめちゃくちゃ危険です!
なので、同伴の場所はキャバクラから徒歩圏内の場所で探すようにしてください。
密室・暗い場所には行かない
車移動と同じく、密室や暗い場所も同じ理由で危険です。
特に個室の飲食店や薄暗いお店は、他人の目が少ないのでそこでお触りやセクハラをされる可能性もあります。
なので同伴に行くときも、出来るだけ明るいお店や、人目が少なくても最低限半個室のお店を選ぶようにしましょう。
その上でもキャバ嬢の方から積極的に同伴の計画を立てるのはおすすめです!
酔いすぎ・食べすぎない
同伴では美味しいお店に連れて行ってもらえるかもしれませんが、飲みすぎ・食べ過ぎはNG。
この後お店に出て働くことになるので、お腹が膨れているとドレスが綺麗に入りませんし、お酒が入った状態だとしっかり接客することができません!
あくまで出勤前であることを忘れないように、飲酒や食事はセーブしておいてください。
同伴は2時間以内に切り上げる
同伴は目安として2時間以内に収めるのがおすすめです。
あんまり長い時間一緒にいると、お客さんも同伴だけで満足して、お店に行ってまでキャバ嬢ともっと長く過ごそうとは思わなくなってしまいます。
なので、途中で理由をこじつけて帰られないように、「もっと一緒にいたい」と思ってもらえる2時間以内というタイムリミットを付けるのがおすすめ。
同伴する際は、出勤時間の2時間〜2時間半前を集合時間にするなどして工夫してみてください!