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【キャバクラ辞めたい】キャバ嬢が円満に退店する方法

【キャバクラ辞めたい】キャバ嬢が円満に退店する方法

キャバクラの辞め方でよくある『飛ぶ』は厳禁

キャバクラを辞めるのって、ちょっと勇気が要りますよね…。
正当な理由があれば辞めるのは当然のこととは思っていても、止められたらどうしようとか、脅されたらどうしようとか不安になるのはすごくよくわかります!

なのでキャバクラに限らず、特にナイトワーク業界では飛ぶ人がすごく多いんですけど、怖いからと言って飛ぶのは厳禁!
飛んでしまうとさらにトラブルになってしまう可能性もあるんです。

飛んでキャバクラを辞めた場合

もし飛んでキャバクラを辞めてしまった場合、まず連絡は入れますよね。
そこで最初に緊急連絡先をお店に伝えていれば、自分のスマホだけではなく、実家に電話を入れられて家族にキャバクラで働いていたことがバレるかもしれません!

キャバ嬢ひとりに飛ばれたからと言って自宅まで迎えに来るようなところは滅多にありませんけど、これまで働いて給料をもらってたお店を飛ぶのは不誠実。
単純にシフトに穴が空いてしまいますし、もしお店に借金をしてたり、迷惑を掛けて飛んだ場合は脅迫や軟禁のリスクもあります。

もちろん法律違反ではありますけど、本当にされてしまったら恐怖でしかないですよね…。

キャバ嬢が円満に退店する方法

キャバクラを飛ぶことにはデメリットしかないので、辞める時は円満に辞めるのがおすすめです。
(よほどのブラックで「辞める」と言っただけで脅迫や軟禁をされるようなお店は飛ぶのも選択肢のひとつですが…。)
なので、キャバ嬢が円満に退店するときの方法について紹介いたします!

最低でも1か月前には辞める意思を店舗側に伝える

辞めるとなると、キャストがひとり減ることになるのでその分求人の準備をしたりとお店側にも準備があるので、最低1ヶ月前には辞めることを店長に伝えてください!
「何月で辞めます」と事前に伝えておけば、理由を聞いてくることはあれど了承してくれる場合がほとんどです!

もし辞める時期が明確に分かれば、1ヶ月以上前に伝えるのもおすすめ。
エンリケさんの場合、辞める時期を1年前からお店と相談していたほど!

退店の理由を誠意をもって伝える

退店の理由は誠意をもって伝えるのも大切です。
例えば昼の仕事に力を入れたいとか、大学を卒業するからとか、正当な理由の場合は正直に伝えてください。

ただ、お店の雰囲気が合わなかったとか、ちょっとお店の人に言いにくい事情もあるかもしれません。
その場合は無理にお店の悪いところを正直に話す必要はありませんが、「だったら仕方ないね」
って思えるような退店理由を用意しておくのがおすすめです。

退店するまできちんと仕事をこなす

大事なのが、退店するまでの仕事もきちんとこなすこと!
どうせ辞めるのだからと適当に仕事をこなしていると、お店に迷惑を掛けることになりますし、これまで通ってくれたお客さんも嫌な気分にさせてしまいます。
なので、お店に対する最後の感謝の気持ちということで、退店までもしっかり接客してください!

個人情報や内部情報がわかるものは処分

実際にお店を辞めてからまずやるべきことは個人情報や内部情報がわかるものの処分です。
例えばスマホに登録されてるお客さんの連絡先や顧客管理ノートや名刺、お店でもらった成績表とかですね。
これらを残しておくと、キャバ嬢をしていたことがバレる原因になったり、お客さんやお店のプライバシーが流出してしまう原因になる可能性もあります。

指名してくれていたお客さんに最後の挨拶をする

それと同時に、これまで指名してくれていた自分のお客さんに最後の挨拶をしておきましょう。
「今まで通ってくれてありがとうございました!」と、最後の来店の時はもちろん、連絡先を消す前にも一言ラインをしておくと丁寧です。

キャバクラを辞めさせてくれないケース

ただ、お店によってはキャバクラを辞めさせてくれないケースもあります!
しつこく反対されたり、「話し合い」と称して辞めるのを流されたりとパターンは様々。
その中でも特に多いケースをご覧ください!

キャスト数が足りない

キャストが今現在カツカツなのに、あなたが抜けるとさらに経営が厳しくなってしまう、そうなると辞めるのを止められるケースが増えます!
正直、キャストが足りないから辞めさせてもらえないというのは正当な理由にはなりませんが、お店も必死。
なので、泣きつかれて結局ズルズル続けちゃう人が多いです…。

系列店舗以外のキャバクラに移転

じっくり自分のお店で育てた優秀なキャバ嬢を他のお店の戦力にされるのは、お店としてはあまり喜べることではありません。
系列店に移るならまだしも、別のライバル店に戦力がもっていかれるとなると、止められる場合が多いです。
止めると同時に、時給や待遇で譲歩してくるところもあるので、よく考えてから辞める場合はきっぱり辞めましょう。

売れっ子キャバ嬢で稼ぎ頭

お店によっては、その店舗の半分以上をひとりのキャバ嬢の売り上げでまかなっているようなところもあります。
そんな売れっ子キャバ嬢が辞めてしまうと、その分売り上げが激減してしまうのは明白。
なので、稼ぎ頭のキャバ嬢はなんとかして繋ぎ止めておこうとして止められる場合もありますが、誠意を持ってこちらの事情も伝えましょう。

給料を払ってくれない場合の対処法

もしお店側の反感を買ってキャバクラを退店した場合、トラブルとなる可能性が高いのが給料問題です。
その場合、お店はキャバ嬢をナメてる場合が多いので、自分で言っても話を流されて相手にしてもらえません。

なので、使うべきは「内容証明」、つまり自分がそこで働いていたことを証明できる書類を作って送ること。
そうすれば、そこで働いていたことと給料が支払われていないことが他人から見てもわかるようになるので、「労働基準監督署」に行けば行政に対処してもらえます!
正式にお店を辞めて、働いた分の給料はきっちり払ってもらいましょう。